「風のガーデン」風、個人邸屋上緑化(2013~2014 秋・冬分更新)
- 投稿日:2014年02月27日
2月中旬、関東や甲信地方など各地で記録的な積雪がありました。
山間部で集落が孤立したりと、色々なところで多くの被害がありましたが、植物においても公園の樹木や街路樹の枝が折れるなどの被害が多くありました。
折れた枝がいつ落ちてくるか分かりません。雪の日は足元に注意が行きがちですが、頭上にも十分注意して下さいね。
今回は、都内個人邸・屋上緑化の、秋から冬にかけての様子を紹介したいと思います。
まずは、10月~12月の様子から。
10月頃はまだ芝の緑が濃いです。
コスモスやススキが秋らしいですね。
12月になると、芝も茶色になってきています。
秋の草花に替えて、エリカ、シクラメン、シロタエギクなど冬の草花を植えました。
また、アベリア、クリスマスローズの花が咲いていました。
次に、2月の様子を紹介します。
大雪が降った後の庭です。雪はだいぶ溶けましたが、まだまだ残っていました。
雪の除去作業を行って、すっかり綺麗になりました。
秋と比べると緑のボリュームは少なくなりましたが、シックな色の冬の花々が綺麗に咲いています。
球根の芽も、寒さに負けず力強く伸びてきています。
まだまだ寒い日々は続きますが、3月に入ればもう少しで暖かな春が待っています。
私たちも寒さに負けず球根の様に力を蓄え、春の訪れを待ちましょう!
- タグ:
- カテゴリー:屋上緑化工事