今回は、我が社で行った七夕ディスプレイについてと、7月24日~27日に行われた神楽坂まつり内のほおずき市について紹介致します。
まず、都内マンションのエントランスに施工した七夕ディスプレイについてです。
植物は、3m程になる竹とアジサイ、アオキを使用しました。
七夕当日には、願い事の書かれた短冊が竹の枝にたくさん付いていて、写真より更に華やかになっていました。
こちらのマンションでは、こうしたイベントを通じてコミュニティの繋がりを大切にしているそうです。
今回の七夕ディスプレイでも、お住まいの方々に楽しんで頂いたとお聞きしまして、私たちも大変嬉しかったです。
短冊の願い事が叶いますように、私たちも祈っています。
次に、神楽坂まつりのほおずき市について紹介致します。
去年に引き続き、ほおずき市で販売されるほおずきを納品しました。
~納品風景~
大量のほおずきです。当日はこのほおずきに風鈴が付けられて販売されます。
~当日風景~
当日の販売風景です。
生憎の雨模様でしたが、多くの人が訪れていて大変賑わっていました。
商店街の店舗の方がほおずきを購入されて、早速店先に飾っていました。
風情ある街並みがより一層彩られて、とても綺麗な光景です。
少々余談ではありますが、お祭りには海外のビールやカキフライなど一風変わったものを扱った露店が出ていました。そんなところも見どころの一つでした。
今年のお祭りは終わってしまいましたので次回は来年になりますが、興味を持って頂いた方は是非、来年の神楽坂祭りに足を運んでみて下さい。
現在、六本木の「21_21 DESIGN SIGHT」で開催されている『デザインあ展』をご存じでしょうか?
NHKのEテレで放送中の教育番組「デザインあ」が発展した展覧会です。
詳しくは下にあるアドレスの『デザインあ展』公式サイトをご覧下さい。
↓ 21_21 DESIGN SIGHT企画展『デザインあ展』公式サイト
http://www.2121designsight.jp/
この『デザインあ展』の展示物の中に、我が社も協力させて頂いたものがあります。
館内の中庭部分にある、苔で覆われた巨大な『あ』。こちらがその展示物「あの広場」(plaplax)です。
今回は、この「あの広場」について紹介を致します。
この『あ』の表面には様々な花の種や球根が植えられていて、時期によって異なる花が咲くようになっています。
時が経つにつれて徐々に姿を変えていく『あ』の様子を見ることが出来ます。
↑始めの様子 ↑2月の様子
↑ 3月の様子 ↑4月の様子
また、どこからともなく飛んできたと思われる花も咲いてきていて、予想外の変化も見せています。
この様な形で『デザインあ展』に協力させて頂きました。
今まで行ってきたディスプレイとはまた違った形での作業が出来たので、大変やり甲斐があり、また多くの学ぶことがありました。
他には無い貴重な経験になりました。
当ブログではこの展示の紹介のみになりますが、他にも楽しくて魅力的な展示作品が多くあります。
大人気の展覧会ですが、6月2日が開催最終日になります。興味を持たれた方は是非とも足を運んでみて下さい。
ある日の銀座。
そのSONYビルの麓に。
突如として現れたのは…。
ドドォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
今回は、映画『ジャックと天空の巨人』の告知ディスプレイに携わりました。
その製作作業を紹介致します。
まずは、足形製作の様子です。
作業者と大きさを比較してみると、足形の大きさが分かります。
足跡の大きさから、巨人の身長を計算すると…?
どうやら偏平足気味な巨人のようです。
次に、現場での作業の様子です。深夜の作業でした。
まずは足形です。デザイナーさんを含めた現場の皆で配置を決めました。
その周りに巨人の歩いた森や踏み潰した木を表現して…
最後に芝生の上に荒木田土を馴染ませて、自然な雰囲気を出しました。
いつの間にか現場にいた皆が参加しての作業になっていて、和気藹々とした現場でした。
以上で完成です。
ディスプレイの脇にある壁では、一日に三回ロッククライマーが壁面の豆の木を登るパフォーマンスが行われます。
ディスプレイと共にお楽しみ下さい。(ちなみに、明日・明後日までです…。)
映画『ジャックと天空の巨人』リンク
http://wwws.warnerbros.co.jp/jackthegiantslayer/
今回は、都内ホテルのひな祭りディスプレイについて紹介致します。
昨年に続き、今年もホテル館内に吊るし雛が飾られました。
キルト作家の松尾先生と、そのグループの方々が作った吊るし雛を引き立てる様なディスプレイをしました。
■ホテルロビー装飾
おひな様と吊るし雛が合わさって、大変華やかなディスプレイです。
薄いブラインドの裏にある緑も、空間に淡い彩りを与えています。
捲るとこんな具合です。(少々見辛いですが…)
■吹き抜け・通路
吹き抜けや館内通路にも、吊るし雛が飾られています。
今回は2013年の正月飾りを紹介したいと思います。
東京都内や神奈川県横浜方面のマンション等にも、門松・玉飾りを納品しました。
門松に付いているお飾りは、藁で作ったシンプルなものと、豪華な装飾の付いたものがあります。
お客様からそれぞれ、「自然の藁を使ったものがいいね。」「なかなか豪華で良い飾りだね。」といった声を頂きました。
お客様が今年も一年良いスタートをきれるようにと、心を込めて納品させて頂きました。
私たち自身も、良い一年になるように今年も誠心誠意仕事に励んで参ります!
今回は都内ホテルの、働く籠を用いたディスプレイの紹介です。
装飾用の籠ではなく、作業に用いられた籠を使って、その中に『秋の風景』を集約しました。
■ホテルロビー装飾
■ホテル内吹き抜け装飾
ロビー・吹き抜け共に同じテーマで装飾をしています。
籠の種類は、丸籠、箕(み)、バスケットの言葉が訛った『ぱいすけ』と呼ばれる籠などを使いました。
秋の七草の一つであるススキもまた見事で、記念に写真撮影をされていくお客様が多くいました。
今回は、個人邸の室内に観葉植物を入れたのでそれを紹介したいと思います。
■玄関
玄関に寄せ鉢を入れました。お客様のご希望でお花無しの寄せ鉢という要望を頂いたので、緑中心の寄せ植えになりました。
■リビング
リビングには週末にお客様を招くという事で、お花を生けました。こちらもお客様の要望で、白いユリとドウダンツツジの枝を使った、シンプルな素材でボリューム感が出るようないけ込みを制作しました。
作業としては短い時間でしたが、お客様と素材のお花についてお話をしたり、楽しい時間になりました。
普段ではあまり無いような仕事の種類だったので、こちらとしても非常に楽しめてやり甲斐のある仕事でした。
今回は都内ホテルの有田焼展の装飾をさせて頂きました。
■施工前
展示はメインロビーなので、作業は人の往来がない深夜の作業となりました。上の画像は、有田焼が入る前の画像になります。
■施工後
有田焼の品物が入った状態になります。横から見たものと上の階から撮った写真になります。展示してある有田焼きには値札が付いてあり、その場で販売されていました。
有田焼が身近に感じられる良い機会ではないでしょうか。
今回はホテルのエントランス装飾で、吊るし雛のディスプレイです。
■ホテルロビー装飾
■吹き抜け
毎年、このホテルではひな祭りの季節になると館内全体を吊るし雛で飾ります。勿論、吊るし雛だけではなく、通常のお雛様も展示されています。
ホテル全体が華やかになり、宿泊客の方や利用されている方が大勢、撮影していました。
※毎年このディスプレイは吊るし雛の人形を作っている方々とコラボさせて頂いています。
今回は正月のディスプレイについて紹介します。
都内のホテルロビー及び、吹き抜けの画像になります。
■ホテルロビー装飾
■ホテル内吹き抜け装飾
■ホテル内テナント前
金沢の兼六園の雪つりをイメージしてわらぼっちなども作りました。
この場に立った人が、冬の庭園を旅していただければ嬉しいです。